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左サイド(逆クロス)のサービスリターン。右利きのプレーヤーにとってはバックでのストロークが重要になってくる。極論すれば、理由は唯一つ、打球後のリカバリが容易だからである。テニスはワンショット打って終わり、ではない。常に次があることを念頭におかねばならない。とくに守備的なショットではそうだ。わざわざ守備的なショットとことわったのはセカンドレシーブではまた事情が異なるからである。また鋭い回転のカットサーブをバックハンドでリターン(打球)するのは自殺行為である。
画像はスプリットステップからスタートしている。
5コマめに右かかとを浮かせ、バック側へのテイクバックをスタート。テイクバックはコンパクト。バックスイング中に必要以上にラケットを下げてしまう人がいるが、そういうところはまったくみられず、非常に模範的、かつ、実戦的。ラケットの引きはボディターンをともなっておこなわれており、つまりユニットターン。
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| ややインサイド気味のボールにたいするストローク。体をひらきすぎないように。 |
鋭角に入ってきたサービスにたいしてクロスステップしクローズドスタンスで対応。 |
左膝が充分に曲げられ、フォワードスイングはインパクトに向かって無理なくそして緩やかに上昇軌道をとり、ナチュラルなトップスピンをボールに与えている。17〜19コマめでラケットフェース(ラケットヘッド)が手首の位置より低くなっていることにも注目。このようなラケットワークが、トップスピンいわゆるドライブボールを打つためのキーである(ヘッドを落とすとかラケットをタテにつかうとか表現される)。
19コマめにインパクトをみればわかるとおり、打点は目一杯前。これがわかっていない人が多すぎる。
スタンスはややクローズだが、踏み込みはクロスステップというよりはフロントステップであり、極端なクローズスタンスではない。極端なクローズスタンスだと上体の回転運動だけしかつかえなくなり、ボールが点でしかとらえられなくなる。そうなるとボールのコントロールがむずかしくなる。まずボールをゾーンで捉えられるようなスイングを身につけよう。
この画像でのストロークはファーストサービスに対するもので、攻撃的なレシーブを意図していない。逆クロス深くへの高さをつけたコントロールショットである。だから鋭いボディターン(回転)はみられないが、まずこのようなショットを身につけることが肝要である。
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